パーキンソン病 運転 – 親父とパーキンソン病闘病した温泉いやし整体の代表がパーキンソン病 運転大丈夫?の疑問にお答えします
パーキンソン病は、脳内の神経伝達物質のドーパミンが不足することで・・・
手足のふるえ、小刻みの歩行、ぎこちない動作など、運動能力の低下の症状があらわれる進行性の病気です。
また、原因も分かっておらず、治療法も確立されていない難病指定されている病気となります。
※どうしても車の運転を止められないと断固拒否された。
とはいえ、本当に事故を起こしてからでは遅い。
※なんとか運転を続けたい。まだまだ、体は動くし、車で職場に通いたい。
車が無いと生活の不自由が多すぎる。
車を運転するということは、何かあったら人の命を奪うことにもなりかねません。
特に悩みは切実になってしまいますね。
うちの親父はパーキンソン病でした。
お医者さまから「もう介護を覚悟してください。」
と言われてから、3年以上介護無しの支援2の状態で、闘病生活を一緒にしました。
そんな経験からの見解をお伝えしたいと思います。
パーキンソン病患者は、本人が希望する限りは運転をさせてあげたい。
そう考える理由をブログ記事にしてみました。
ぜひとも、最後まで読んでいただけたらと思います。
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パーキンソン病 運転 – 親父とパーキンソン病闘病した温泉いやし整体の代表が
パーキンソン病 運転大丈夫?の疑問にお答えします。
このブログを書いてるのは、豊橋市の整体の代表のお兄ちゃんです。
気軽にラインで聞いてみる♪
パーキンソン病とは
パーキンソン病は、脳の異常のために障害ができる病気です。
大脳皮質からの指令が、筋肉に伝わることで体が動きます。
パーキンソン病になるとドーパミンが減るので、大脳皮質からの指令が伝わりづらくなります。
そうすると、ふるえが起こりやすくなったり、体の動きが悪くなってしまいます。
ドーパミンは、年齢と共に自然と減ってしまいますが、パーキンソン病の患者さんは、さらに速いスピードで減っていきます。
そうした流れで、パーキンソン病が発症してしまいます。
とにかく、脳に良い事をしてドーパミンを補っていくのが、ポイントとなりますね。
パーキンソン病患者が運転するリスクは?
自動車を運転する時のサイクルは、認知、判断、操作で成り立っています。
そのサイクルの中で、パーキンソン病の症状が影響しそうなことをあげてみます。
◎認知
認知機能障害の恐れ
周辺視野内の把握能力の低下が想定されますね。
車間距離の適正が厳しくなるなど。
視野が狭いだけでなく、注意障害が原因となる場合も。
◎判断
認知症に類似した認知機能の低下
集中力が途切れた時に、事故を起こす恐れがあります。
◎操作
操作緩慢や運動障害
基本的なハンドル操作が遅い、アクセルからブレーキへの踏みなおしが遅い。
細かなハンドル操作が厳しくなる、車庫入れで斜めになってしまう。
このサイクルの中で、一番のポイントは【認知】ですね。
認知の欠如による事故が全体の7割となっているからです。
そこで【予測】することで、反応時間の短縮をさせて事故のリスクを減らします。
~かもしれない運転で危険を予知することで、連想して危険に備えた操作まで心がけます。
※パーキンソン病治療薬
パーキンソン病治療薬には、眠気を催すものがあるので、ここは注意が必要ですね。
特に非麦角系ドパミンアゴニストを服用すると、突発性睡眠をきたす可能性も。
医師と相談しながら、薬剤の調整が大事となりますよ。
現状の確認が何より大事
進行性の難病でも、脳に良い事をしてあげると調子は上向く
音読、スイーツ、作業、ウォーキング、音楽ライブ、呼吸法、階段トレーニング、運転、湯治温泉などなど・・・
自分の人生だから、決めるのは最後まで自分でありたい
自動車を運転するのは、便利で楽しいことです。
それでも、ひとたび事故を起こせば、凶器にもなります。
それは、健常者もパーキンソン病患者でも同様に意識する必要があります。
パーキンソン病だからといって自動車運転を制限することは、運転する権利を剥奪することに。
さらには、パーキンソン病患者の自立が損なわれてしまいます。
地元愛知県のような交通手段が乏しい地域では、生活上の不利益を生じてしまいます。
体調が悪い場合は、自分の責任で判断して運転をやめる。
もし、運転できないならば、免許も自主返納も出来ます。
親父とのパーキンソン病の闘病で、一番大切にしていた事は・・・
【どうしたら出来るようになるか? できる可能性が増える方法はないか?】
いろんな事を試しましたが、何より選択肢は多い状態が良いと思います。
パーキンソン病患者の命と生活の両面を守るような方向になりますように願います。
豊橋市には、パーキンソン病の闘病にしっかり寄り添う温泉いやし整体もありますよ。
P.S このブログを書いた後の2022年に、母が心臓の発作で倒れて救急車で運ばれました。
心臓が何回も止まって、お医者さんに『万が一も覚悟してください』
と言われましたが、なんとか無事に復活して退院出来ましたよ。
心臓が何回か止まってしまったので、脳に血液が運ばれない時間があり少し認知症が出てきました。
認知症も脳の病気です。
そこで、パーキンソン病の父にした脳に喜ぶことを母にもやってみました。
湯治温泉に行った後などは、母は元気で行動しています(驚)
認知症に良い脳のトレーニング法を知ったので、父のような音読みたいに脳トレを母にしてます。
その脳のトレーニング法は、【瞬読】といいますよ。
瞬読は、右脳に働きかける本を早く読める様になるトレーニング方法です。
亡き父がいる時に瞬読を知っていたら、音読と共に日々の生活に絶対に取り入れてました。
脳トレに良い本なので、脳に喜ぶこと+瞬読を組み合わせると脳トレの効果が高まりますよ。
瞬読の詳しくはこちらから(近藤兄弟は、継続会員として瞬読コミニュティーにいます)
ブログを書いた後に瞬読という新たな脳トレ法を知ったので、再度追加で紹介しました。
気になる事があったら、LINEなどで質問していただけると嬉しいです。
近藤兄弟に気軽にラインで話してみる♪
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