~肩こりの治し方~
女性の場合は、肩こりにいろんな原因がある?
女性のための肩こりが治った事例を5つ紹介
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温泉いやし整体の院長が、肩こりの治し方 女性の場合は肩こりにいろんな原因がある?
女性のための肩こりが治った事例を5つ紹介についてお伝えします。
このブログを読んでみてくださいね。
パソコンやスマホを使う事が増えて、肩こりに悩む女性が特に増えてます。
肩こりを治すのにあたって、様々な疑問がありませんか?
例えば・・・
・肩こりの時はどこにいけばいいの?
・女性特有の肩こりってあるの?
・女性特有の冷えと肩こりって関係あるの?
・女性の肩こりは、胸の大きさが原因なの?
・胸の大きさが原因の肩こりのマッサージや整体は、どの辺りまでほぐされるといいの?
・女性の酷い肩こりはどうすればいいの?
そんな疑問に答えつつ、女性特有の肩こりの原因から肩こりが治った事例を紹介!
まずは、肩こりの時はどこへ行けばいいの?から答えます。
病院(整形外科が基本)で、肩こりの原因を調べるのが大事です。
(その原因によって、かかる病院が変わります)
女性特有の肩こりってあるの?については、肩や首の筋肉が男性より少ないです。
だから、どうしても男性より肩こりの人の割合が増えてしまいます。
これが女性特有の肩こりの原因の一つと考えられます。
女性特有の冷えと肩こりって関係あるの?
筋肉量が男性より少ないので、筋肉のポンプ機能が落ち血流が悪くなります。
そうすると、体の熱がうまく伝わらなくて体の働きが落ちてしまいますね。
体の老廃物が運ばれなくて、肩こりを感じやすくなりますよ。
女性の肩こりは、胸の大きさが原因なの?
胸の大きさは、男性にはありません。
胸の重さを支えることで、首や肩に負担がかかり女性特有の肩こりの原因の一つに挙げられます。
胸の大きさが原因の肩こりのマッサージや整体は、どの辺りまでほぐされるといいの?
男性や女性の施術者でも変わりますが、基本は鎖骨周辺までです。
(鎖骨指一本下まで)
鎖骨指一本より胸側にいくときは、自分でセルフケアでほぐすと良いです。
※女性の酷い肩こりはどうすればいいの?
運動
ストレッチ・ツボ
ホルモン(生理と肩こり)
温泉
食べ物
これらの5つの事例を組み合わせて、心身のケアをすると良いです。
◎大切な肩こりの原因について
最初は、原因の追究が大事です。
なぜなら、肩こりの原因によって、肩こりの時にやる対処法や対処する場所が変わるからです。
どこで診断すれば良いか?、でも変わるので確認をします。
原因としては、長年の習慣による姿勢の悪さが血流を悪くすることや、噛み合わせの悪さから肩こりにも影響されます。
ストレスや更年期以降の加齢による筋骨格の老化からも、肩こりがあります。
骨や神経や腱の異常による病気が原因のときもあります。
(椎間板ヘルニア・頸椎症・腱板断裂など)
内臓系の病気が原因のときもあります。
(脳動脈瘤・狭心症・心筋梗塞・糖尿病・高血圧・胆石症・ガンなど)
病気による肩こりの区別は、手のしびれやマヒがある。
軋轢音(ジョリジョリ・ゴリゴリ)が聞える時等は整形外科で受診するのが大事です。
運動中に(階段を上る時)に肩が痛む。
首や肩を動かしていないのに痛む。
徐々に症状がひどくなる場合。
このような状態の時や内臓系が原因の時は、かかりつけ医の内科さんで相談すると良いです。
その判断で、専門医の紹介をされます。
(例として、頭痛で病院に行ったら、蓄膿症が原因と言われ耳鼻科に行った事があります)
今までに感じたことが無い、激痛が走り危ないと思ったら救急車を呼ぶのも一つの手です。
(兄が尿管結石で痛くて、のたうち回るぐらいが救急車を呼ぶ目安です)
色々な検査をやり、骨や神経や腱又は、内臓系に異常が認められない時があります。
(実際にあったのが、ぎっくり腰で朝起きれなかった時に、異常が無いと言われたことがあります)
その時はセルフケアをしたり、整体やもみほぐしの店に行ったりと様々な方法で心身のケアをやります。
以上は、女性だけでなく男性にも当てはまります。
では、女性特有の肩こりとして男性より筋肉の量が少ない、冷えや胸の大きさもあります。
女性の場合の肩こりの原因から、治し方の5つの事例を詳しく紹介していきます。
- 運動
- ストレッチ・ツボ押し
- ホルモン
- 食べ物
- 温泉(本物の源泉かけ流し)
以上、5つの事例があります。
この5つは、先ほど挙げた女性の肩こりの悩みに深く関りがあります。
肩や首の筋肉量が、男性より少ないのが原因で肩こりの原因になります。
その為に、女性の方が男性より肩こりが多いです。
女性と男性の筋肉の違いをまずは考えていきます。
女性と男性の筋肉は、筋肉自体の性質は大きく差はありません。
極端な話ですが、同じ筋肉量の男女を比較すると同じ重さの物を持てるし、たんぱく質の吸収量は大きく変わりません。
筋肉の性質はほとんど変わらないのに、筋肉量に差が出るのは体格の違いです。
女性と男性を比べると、女性の方が体型が小さい人が多いです。
遺伝の問題で、女性の方が男性より筋肉量が3割ほど少ない部分もあります。
遺伝を考えていくと、まだ農作業も出来ない縄文時代より前の時代からの影響があります。
男性が狩りをして食料を確保し、女性が子供を産み育ててました。
現代のように、科学が発達もしてないと食料が確保出来ない時があります。
女性が妊娠すると、子供がお腹にいる分狩りに行けなくなります。
その時に餓死をしないように脂肪を貯めて飢えにくくするようになっているのも、遺伝の問題で男性より筋肉より脂肪が増える為に筋肉量が少なくなりやすいです。
筋肉の性質はほとんど変わらず、筋肉量が女性が少ない事が分かったので筋肉量を増やす事が大事です。
その為に、女性の肩こりの治し方の運動を組み合わせる事が大事です。
◎肩こりを治す為の運動
運動をやるにしても、何をするのか?を迷う方がいます。
日頃から運動不足の方が多数だと思いますので、運動不足の人に焦点を当てていきます。
運動不足の人は、まず下半身の筋肉を増やすのが大事です。
運動してない人が、いきなり運動するとケガをする恐れがあります。
まずは、15分程度のウォーキングをして様子を見ます。
それでハアハア息が上がるようでしたら、運動不足が酷い状態ですね。
まずは、運動する継続習慣を作る為に10分~15分ウォーキングをしていきます。
ウォーキングが慣れてきたら、階段の上り下りをしたり縄跳びをするのが良いです。
階段の上り下りと縄跳びは、手軽に短時間で負荷をかけられるのが、何よりオススメです。
階段の上り下りは、慣れてきたら往復回数を増やします。
時間が無い人は、階段を1段とばしをしてさらに負荷を増やすのも良いですね。
階段にもよりますが、2段飛ばしだと負荷を増やせますよ。
縄跳びは、無理なく普通跳びで十分です。
2重跳びの場合は、負荷がかかりすぎて足を痛めるリスクが増えます。
慣れてくると、回数や飛ぶ時間を増やしていきます。
一気にたくさん跳ぶのではなく、1セットを少量ずつ跳ぶのが無理がありません。
合間にウォーキングなどを挟んで、回数を飛べるように組み立てると良いですね。
軽くウォーキングをしてから、縄跳びを飛び階段の上り下りを組み合わせると結構な運動量になります。
普段運動していない自分が、ウォーキングや縄跳びに階段の上り下りをすると、ハアハアと息が上がってしまいます。
縄跳びなら1分足らずで息切れします。
階段の上り下りを1段とばしで3往復したら、ハアハアと息が上がり大変でした。
縄跳びと階段は手軽にできて、その日の体調で運動量も自由に変えられるのが魅力です。
コツコツ2か月ぐらい続けると、縄と跳びが3分は跳べるようになります。
階段は2段とばしを3往復しても息が切れません。
運動すると少しづつ出来るようになるので、毎日継続してやり続けるのが重要です。
ウォーキングと縄跳びと階段の上り下りを、合わせて30分やるのが理想ですね。
リズム運動を一定期間継続すると、筋肉量を増やす以外にも血流をよくしたり脳内ホルモンの『セロトニン』の分泌が高まります。
セロトニンは精神の安定や感情や気分のコントロールに使われます。
だから、ストレスに対応してくれるのですよ。
運動した後にすっきりした気分になるのは、セロトニンのおかげです。
運動すると、肩こりだけでなくストレスにも対応しているので、無理ない運動は本当に大事ですね。
ウォーキング等の運動を紹介しましたが、雨の日で出来ない時もあると思います。
そんな時には、気軽に出来るストレッチが良いですね。
筋肉を使って血流を良くして、体の働きを活性化します。
有酸素運動が出来ない時に、オススメしたいです。
肩を回したり、肩甲骨を寄せる、肩を引き上げて5秒キープしてストンと落とす。
肩回りを伸ばしたり、動かしていきます。
体を動かすのは、血流が良くなり気分転換にもなってストレス軽減のお手伝いになります。
血流を良くするのに、ツボ押しも良いですね。
手の合谷のツボは気軽に押せるのでオススメです。
ふくらはぎの承山のツボは、足のポンプ機能の手助けをします。
足のツボは、血流を良くするのに本当に重要なんです。
血液は重力の関係で、足の末端までいきます。
足から心臓に血液を戻すには、足の筋肉のポンプ機能が必要です。
青竹踏みやふくらはぎのリンパ流しは、この働きの手助けになり血流が良くなります。
軽い運動(リズム運動)に、ストレッチやツボ押しを組み合わせる事でより血流を良くしたり、ストレス発散にもつながるので体を動かしていくのは大事です。
◎肩こりを治す事とホルモンの関係
ホルモンの働きも、肩こりには影響します。
先ほど挙げた脳内ホルモンのセロトニンの分泌を増やすには、運動をしたりリラックスする為に温泉等が良いです。
セロトニンは脳内で作られますが、その材料としてトリプトファンが必要です。
トリプトファンは、体内では生成できないので食べ物から摂取します。
トリプトファンが多く含まれるのは、豆腐や納豆などの大豆製品や乳製品に米や小麦などの穀物に入ってます。
ゴマ・ピーナッツ・卵・バナナにも含まれてます。
肉や魚にも多く含まれてますが、動物性たんぱく質に含まれるBCAAというアミノ酸がトリプトファンの脳への取り込みを邪魔をするので、植物性たんぱく質を摂ると良いです。
ただし、動物性たんぱく質は、炭水化物(穀類・イモ類・果物など)とビタミンB6(鮭・さんま・サバなどの魚類や鶏むね肉やささみなどの脂身の少ない肉類、酒粕や抹茶にごまに含まれてます)を一緒に摂ると、血糖が上昇してBCAAが筋肉に作用します。
そうすると、脳内でのトリプトファンの合成が促進されます。
バランスよく主食・主菜・副菜を摂る事が重要です。
生理周期がある女性の体は、ホルモンバランスによって体調が変わります。
女性ホルモンは、『エストロゲン(卵胞ホルモン)』と『プロゲステロン(黄体ホルモン)』の2種類があります。
ホルモンバランスが崩れると、体調に影響して肩こりにも影響することもあります。
加齢やストレスや不摂生な生活が、ホルモンバランスを乱します。
ホルモンバランスを整えるには、栄養バランスが良い食事・質の良い睡眠・ストレスを溜めないようにするのが大事です。
起床後にしっかり朝日を浴びて体内時計をリセットする。
就寝直前に入浴をしない。
適度な運動をした心地よい疲労感が、質の良い睡眠になるコツです。
昼間や夕方に入る温泉は、体と心のリセットに役立ちストレスを減らしていきます。
◎女性ならではの肩こりの悩み
次にバストの重みを支えている事も、肩に負担がかかり女性の肩こりの原因になります。
サイズの合わないブラジャーは、負担が更に増えます。
体に合った物を選び、締め付け過ぎないようにするのが重要です。
それ以外の対策としては、正しい姿勢でいることが重要です。
ただバストが大きい方は、胸の重さで猫背になりがちです。
人は腹筋や背筋の力で、体をまっすぐに支えています。
胸の重さで腹筋や背筋のバランスが崩れると、骨盤が前に倒れ反り腰になったり、骨盤が後ろに倒れると猫背になりがちになります。
正しい姿勢としては、バストを上部に上げるようにしつつ、お腹を引っ込めるのを同時に意識するのが大事です。
スマホを座って見る時に、胸の高さで下向きでは見ない。
目の高さにスマホを持ってくると、姿勢が安定しやすいです。
適度な休憩と、軽い運動やストレッチも有効です。
スマホの見る姿勢を意識するだけで、普段の姿勢が良くなります。
同じ姿勢でいると、体に負担がかかります。
バストの分だけ女性は負担がかかりやすいので、普段の姿勢から気を付けたいですね。
自分だけのケアだと足りないと思う方は、マッサージや整体などでケアをする方法もあります。
バスト周りの筋肉は、大胸筋・小胸筋・肋間筋に三角筋などが関係してきます。
女性の人が女性の施術者に施術されるのには問題ないのですが、女性の一部の声から男性の施術者が胸の近くを触られて嫌な思いをしたと聞いた事があります。
受ける人が、リラックスしないと体に力が入って硬くなってしまいます。
自分の場合は、筋肉は起始停止(付け根)を押さえる事を大事にしています。
バストの膨らんだ部分はほとんど脂肪なので、起始停止がありません。
通常の施術であれば、膨らんだ部分、触る必要がないです。
(リンパマッサージの時は、流す為に触る場合があります)
大胸筋でも鎖骨の指一本下だけでそれより胸の近くにいかない。
上腕骨大結節や烏口突起周り(腕と肩と胸の境目)まででもある程度ほぐせます。
その場所を触る時も、声をかけ受け手に違和感が無いかをしっかり声掛けします。
受け手の人が、リラックスできるように心がけるのが出来る施術者だと言えます。
体と心をほぐす為に、受け手に不快な思いをさせないのがとても大事です。
女性の肩こりで、男性より筋肉量が少ないことやバストの重さによるものは、運動やストレッチにツボ押し、ホルモンバランスと整える為に食べ物や温泉を組み合わせることが、女性の肩こりが治る方法になります。
◎温泉で肩こりを治す
他の冷え症の影響の肩こりは、食生活や睡眠に生活習慣の乱れから血行不良からの冷え症が原因の一つです。
筋肉量が男性より少ないので、筋肉のポンプ機能が働かなくて血流が悪くて冷えてきます。
(ふくらはぎが第二の心臓と呼ばれ、ポンプ機能の働きがあります)
月経の影響で貧血気味の人も冷えやすいです。
足のポンプ機能は、ふくらはぎを意識したウオーキングやストレッチをする事で働きが良くなります。
女性ホルモンの乱れから自律神経のバランスが崩れる事で、筋肉や神経の働きの邪魔をします。
そうすると、血液の流れが悪くなり冷えてきます。
体が冷えてくると、熱を逃がさないように体を縮めてしまいます。
そうすると、姿勢が前かがみになり肩回りの筋肉に負担がかかり肩こりを感じます。
冷え症による肩こりは、血流が大きく影響します。
血流が良くなると、動脈が体の隅々に酸素や栄養素等を運び熱が発生しやすくなります。
更には、静脈によって体の老廃物(乳酸や二酸化炭素)を運び、体の疲れが溜まりにくくなります。
そんな血流を良くするには、本物の温泉に入るのが凄く良いことですね。
温泉に入る事は、温熱や浮力などの効果があります。
体を温める事で、血流がよくなり体温も上昇します。
浮力の作用で、体の体重の圧力が減ることで、筋肉や関節が動かしやすくなり体への負担が減ります。
温泉に入る事で、自律神経の働きを正常化します。
筋肉がゆるみ、リラックスをする事で血流が促進されます。
さらには、筋肉のパフォーマンスを上げ体温上昇の手助けをします。
事例を挙げていくと、一つの対策だけやるよりは、女性の肩こりの5つの治し方を組み合わせるとより効果が期待できます。
運動やストレッチにツボ押しに食べ物と温泉(本物の源泉かけ流し)を組み合わせる事で、女性ホルモンのバランスを整えます。
体の働きを整えて、辛い肩こりとおさらばしましょう!!
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